しろくま通信第66号(2019年6月3日発行)

2019-06-03更新

しろくま通信


 

風邪には大きく「風寒(ふうかん)」と「風熱(ふうねつ)」2つのタイプに分かれるという話の続きです。

 

今回は、「風熱」について・・・

風熱の場合は風寒と反対に、熱がなくても熱っぽく感じ、のどの痛みなどの症状が起こります。このような風邪には、銀翹散(ぎんぎょうさん)を用い、果物を食べたり、額やわきを冷やしたりして、からだ全体の熱をとることが大切です。