しろくま通信第206号(2022年2月7日発行)

2022-02-07更新

急速な勢いで、オミクロン株の感染が広がっています。
第六波ですが、今までと違って子供の感染が多いようです。

学校や幼稚園、保育園で感染し、家庭に持ち込まれます。当然親を含めた家族は濃厚接触者となり、仕事や学校に行けなくなります。
家族は心配になって検査に行きますが、どこも大混雑のようでそこで感染してもおかしくない状態です。

無料で配られるはずの検査キットを求めて薬局に行っても在庫を切らしているところが多いようです。
仕方なく有料で販売されているものも探しますが、なかなか見つかりません。

当薬局でも販売しておりました「抗原検査キット」は売り切れてしまい、入荷の予定が立っておりません。入荷すればすぐに、店頭に並べます。

過半数の都府県で「まん延防止等重点措置」が出されています。
このままでは「緊急事態宣言」の発出も考えられます。 不要不急の外出は避け、北京で行われる冬季オリンピックのテレビ観戦でも楽しみましょうか。

( 「福岡県庁ホームページ」より )