ポッキーの日を楽しみながら、GI値を意識した健康管理を
2024-11-11更新
先週の「いいな!いい歯の日」に関連して、しろくま薬局では歯周病予防と全身の健康についてお話ししました。歯の健康を保つことが全身の健康にもつながるという点で、日々の口腔ケアがいかに重要かを強調しました。また、歯周病が心血管疾患や糖尿病などの全身疾患と関連していることから、適切な口腔ケアや生活習慣の見直しが必要であることもお伝えしました。
今週は、11月11日の「ポッキーの日」を機に、甘いお菓子を楽しむ際に役立つ新たな健康情報として、「GI値」についてご紹介します。
GI値とは?
GI値の基本
- GI値(グリセミック・インデックス): GI値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標です。GI値が高い食品を摂取すると、血糖値が急激に上昇し、その後急激に下がることで空腹感が強くなりやすく、過食や肥満の原因となることがあります。
GI値が健康に与える影響
- 低GI食品のメリット: 低GI食品は、血糖値の上昇が緩やかで、エネルギーが持続しやすいのが特徴です。これにより、空腹感を抑え、食事のコントロールがしやすくなります。また、糖尿病や肥満の予防にもつながります。
お菓子とGI値
ポッキーのGI値
- GI値の参考: ポッキーのような加工食品やお菓子は一般的にGI値が高い傾向にあります。糖分が多く含まれているため、血糖値が急激に上がりやすく、食べ過ぎに注意が必要です。
健康的な食べ方のポイント
- お菓子を食べる前に食物繊維を摂取: 食物繊維が豊富なサラダや野菜スティックを先に食べることで、GI値の高いお菓子を摂取した際の血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
- 組み合わせに工夫を: ポッキーなどのお菓子を楽しむときは、ナッツや低GI食品を一緒に摂ることで、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。
GI値を意識した日常の食事
低GI食品の取り入れ方
- 穀物の選び方: 白米や精製パンはGI値が高いため、玄米や全粒粉パンなど、低GIの穀物を選ぶことが推奨されます。
- タンパク質や脂肪の摂取: タンパク質や脂肪を一緒に摂取することで、消化吸収が緩やかになり、食後血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。
しろくま薬局のサポート
- 栄養相談: GI値を考慮した食事の取り方や、糖尿病予防のための栄養相談も行っています。お気軽にご相談ください。
- サプリメントの提案: 低GIの食生活をサポートするためのサプリメントや、血糖値コントロールに役立つ商品も取り揃えています。
まとめ
11月11日の「ポッキーの日」を楽しむ際には、GI値を意識して健康的な食事を心掛けましょう。しろくま薬局では、皆様の健康をサポートするための情報や商品を提供しています。先週お伝えした歯周病予防と合わせて、全身の健康管理に役立ててください。ご相談やご質問がございましたら、お気軽にお立ち寄りください。
お問い合わせはこちら
しろくま薬局
公式ウェブサイト: しろくま薬局
←「いいな!いい歯の日 第2弾 – 歯周病とタバコの関係について」前の記事へ 次の記事へ「アンケート実施のお礼と風邪予防に役立つ情報」→