しろくま通信第141号(2020年12月21日発行)

2020-12-21更新

体調を崩して受診し、PCR検査で陽性となれば、帰宅することは叶わず症状が出ていればそのまま入院、症状が出ていなければ専用のホテルに収容されるでしょう。帰宅して入院の準備など出来るはずもありません。
そのために、スーツケースや旅行鞄に数日間の着替え、体温計、マスクなどを準備しておいておいた方がいいでしょう。数日間を一人で過ごすわけですから、読書のための本やゲーム、スマホの充電器も忘れてはいけません。

これらの者を家族に依頼しても、おそらく完璧には無理です。家族それぞれ別個に準備の必要があります。

また家族から感染者を出したら、症状が無くて陰性でも外出は控えた方がいいでしょう。
そのための準備として、食料や生活用品の備蓄を進めましょう。

これから、クリスマス、お正月と年末年始のイベントが続きますが、例年通りには行かないことを十分に理解して、おこもりの年の瀬を送らなければなりません。

今年の始めの初日の出に何をお願いしたかは思い出せませんが、大晦日に沈む夕日に今年一年間頑張ってきました。お世話になりましたと感謝に気持ちを伝え、翌日登る初日の出に、早急にこの禍を鎮めていい年になりますようにとみんなで手を合わせましょう。