しろくま通信第188号(2021年12月6日発行)

2021-12-06更新

コロナ感染が一息ついて穏やかな年末年始が迎えられるかと思いきや、感染力が高いといわれる変異株が登場し、クリスマスからお正月、連休の予定が立てられなくなってしまいました。

初詣は病魔退散を願いたいのですが、三社参りの混雑を考えると感染が心配になってきます。
そこで今月の一日から三月まで人混みを避けてゆっくりお参りできる「幸先詣(さいさきもうで)」はいかがでしょうか。もう今からお正月の縁起物が受け取ることができます。

第6波が来る前に初詣を済ませ、お正月はどこにも行かずに、おうちで寝正月なのがトレンドなのかもしれません。

幸先詣(さいさきもうで)とは、新年の初詣を前年の年末に前倒しして行うことで、 “新年の『幸(さち)』を『先(さき)』に戴きましょう”という意味があります。