しろくま通信第123号(2020年8月3日発行)

2020-08-03更新

近郊の山々を案内しています。

一の鳥居でしっかり休んで、石の階段が続きます。
運動不足の体には応えますが、石段も石の大きさが一定ではありません。楽に行きたかったら、太股の負担を考えて段差の高さを小さくして少しずつ上がっていくといいでしょう。

正面登山道は、おそらく九州で一番登山客の多い銀座通りです。一人で黙々と登るより、すれ違う登山者に山の挨拶である笑顔で「こんにちは」をかけると、疲労も少しは楽になるかもしれません。三合目の水場に着いたら、もう半分着たと思ってひと休みです。

登山道を歩くと、百段がんぎ(階段)をはじめ多くの遺跡を見ることができます。

 

一の鳥居をすぎ、徳井の水場に到着。ここが宝満山の給水ポイントになっているようです。