しろくま通信第57号(平成31年3月25日発行)

2019-03-25更新

しろくま通信


 

免疫力を上げるための話を書いています。

 

炎症が起きた粘膜は「傷」が出来た状態になります。

傷になった粘膜からは、分泌液(痰など)がでます。

分泌液には病原体の増殖を抑える成分であるリゾチームなどの酵素や、傷の修復に必要な成分が含まれています。

部位が喉から気管なので、浸出液が溜まってくると呼吸がしにくくなるのでそれを出そうという反応が「咳」です。